たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

幼女戦記 2話

ターニャ誕生の経緯。幼女の皮をかぶったバケモノではなく,幼女の皮をかぶったオッサンだったという話。
出来の悪い部下をあっさり首にする冷酷なビジネスマンが,恨みをかって殺される,その時に神の声を聞き,罰としてこの世界に転生したのがターニャらしい。元の世界はいわゆるわれわれの時代の現代,というのが興味深い。そしてその男(ターニャ)はしっかり前世の記憶を持っており,「我々のヨーロッパと良く似た世界」と認識しているが,ドイツと似てる国が負けるとも限らないので,ということらしい。
とても面白い設定だとおもったが,この世界,別にターニャだけが魔力を持ってるわけでもないので,必要な設定なのか?という気はした。幼女であれだけ大人びた存在というのは特別なのか?。
ターニャが妙におっさんくさい理由は良くわかった。本当は後方で楽をしていたいのに,仕事が降ってくるというあたりも面白い。仕事できると仕事増えるってところあるよね。
ところで,ターニャの等身が高くて,あまり子供という感じがしない作画が結構あった。もう少し子供らしい等身にしてもいいんじゃないだろうか?。
あぁ,そうそう,ふと思ったけど,この設定だと,異世界(とかゲームとか)転生ものになるのか。
あと,第一次大戦あたりがモデルというけど,無線の音声通信はオーパーツ過ぎだろと思った。