たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

幼女戦記 8話

激戦のライン戦線,そしてターニャたちによる市外地一掃戦。…な話。
全体的に暗い画面,たくさん人が死ぬ様子…とカタルシスの無い,内容。まぁ戦争の非情さを表現してるといえばそうだけど。ターニャのもとの性格がそうであるように,業績を上げるためには,ひとの命とかなんとも思わない性格だから,罪に問われなければ,市民だろうが子供だろうが容赦ない。そういう意味では,本当にバケモノのようになっていくターニャ。
このまま順調なわけは無いと思うが…。
戦争において市街地や市民に銃口を向ける論理が語られたが,ベトナムや日本や,そして現在でも市街地での戦争は同じような理屈で繰り返される。後年どういう評価をうけるかというのは,ターニャの中の人も知らないわけでもないと思うが,勝てば官軍というのも知ってるってことだろうか。
あと先週死んだと思っていた敵が生きていた。これはまた出てくるな。
それから,ヴィーシャ…じつは一番タフなんじゃないか?…という気すらする。