ターニャは単身参謀本部に乗り込むが参謀たちは休戦の美酒に酔い、酒場に出かけていた。ひとり残りターニャを見かけたレルゲンは、ターニャの進言を聞き理由を問う。それはもはや損得を計算せず、復讐心にかられ行動する人間がいると言うこと。かくして、共和国残党を核として反帝国連に次々と人が集まり、帝国は再び周りを敵だらけにしてしまう。そしてターニャの部隊は遠方の最前線に送られる。という話。
まさに俺たちの戦いはこれからだ、エンド。
ターニャの理屈だと最後のひとりまで、恨む人を抹殺しなければいけなくなるんじゃないか？いずれにせよ、戦いは回避できないというか。
あたかも続編があるかのような終わり方だったが、なんのアナウンスもなかった。原作がまだ足りてないのだろうか。
全体を通して。
面白かった。最初、予備知識なしで見て幼女が戦う戦争アニメかと思ったが、中身がサラリーマンのおっさんとわかり、また喋る内容もうまく世渡りしたいと目論むサラリーマン的発想でさらに、それがうまくいかずジタンダを踏むあたりのギャップが新鮮だった。それも声優の演技があっていたというのもあるだろう。
話はまだ先まで見て見たいので続編を期待する。
