アルタイルらとの戦いで重傷を負ったセレジアとメテオラは病院に運び込まれ治療を受けるが驚異的な回復を遂げていた。鹿屋は颯太をギガスマキナで空に連れて行き励ます。その時メテオラから召集がかけられ，そこで颯太はアルタイルの作者シマザキセツナと自分の関係を明かす…という話。
松原とセレジアの親子とも恋人同士ともつかぬ会話が心地よい，いや作者と被造物なんだろうけど。
颯太とセツナは思いのほか親しい間柄だったようだが，颯太が自分が殺したというのはただ見殺ししにしたからだけなんだろうか?。自分も中傷に加担したとかそういうのがないのであれば，見殺しだけで自分が殺したというのだろうか?助けを求められていたとかならともかく。
あと颯太が鹿屋に鹿屋が勝てないと言ったのは，どういう意味だったのだろう?。アルタイルの設定についてなにも語られてないのが気になる。本来は設定と能力が作品から決まってるはずなんだが。セツナと親しかった颯太はそれを知ってるのだろうか?。
颯太は罪の意識に苛まれているようだが，話の当初で颯太をみたアルタイルは颯太を知っているものの恨んでいる様子は無かったように思う。アルタイルはセツナをよみがえらせたいと思っているのか，それともセツナの思いを実現しようとしてるのか。いずれにせよアルタイルの謎がいまだにはっきりしないので，ここらで颯太から明らかにして欲しい。
