たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

リトルウィッチアカデミア 25話 (最終回)

クロワの技術で暴走したミサイルが打ち出された。政府はなすすべも無いが,アッコがミサイルを止めるという。諦めがちの仲間に9人でニューナインウィッチだと,みんなの力を要請。箒を連結し7人でミサイルに向かう。途中切り離され,ミサイルに近づくが,ミサイル側の反撃もある。次々と打ち込んでくるミサイルの攻撃をアッコの変身魔法で無力化。その中継を見ていた,民衆の期待,そしてシャリオの呼びかけにより,みんなの信じる力で,魔法がパワーアップ。途中箒から堕ちたが流星号に助けられる。そしてミサイルを無力化に成功。政治家たちにも魔法の有効性を認めさせる…という大団円。
飛んでいるミサイルをみんなでやっつけるという,派手なストーリで,トリガーらしいアクションの回だったが,これまで積み重ねてきた伏線がふんだんに盛り込まれていて大いに感心した。オールドウィッチが9人なのもシャイニーロッドの石が7つなのも意味があったし,流星号が再び現れたのにもお見事という感じだった。なにより信じる心が魔法の力になるという大きなオチは,なぜアッコにシャイニーロッドがあわれたのか?の意味になっており,決して都合よく現れたわけではないことになってるところに感心した。
ところでアーシュラ先生が赤髪に戻っていたのは,学園の先生たちはやっぱりシャリオの正体を知っていつつ,過去に失敗をやらかして追われたシャリオを匿うためにアーシュラとして受け入れていたってことなんですかね。
全体の感想はまた別途。