ヴァイオレットの同僚のアイリスのところに指名で代筆依頼が来る。初めての指名で喜んだアイリスだが手を怪我してしまう。怪我に絡んだヴァイオレットは自分が同行し,代わりにタイプをするという。依頼先はアイリスの故郷で,実は母親が婿探しのために仕組んだものだった。婿探しのパーティにはかってアイリスが振られた男性が招かれており,アイリスは招待状を出さないように言ったが,ヴァイオレットは依頼だからと出してしまう。傷ついたアイリスに人の気持ちを読むのは難しいというヴァイオレット。ヴァイオレットの戸惑いを見て,アイリスはみんなへの謝罪文を書くことを依頼する…という話。
アイリスの当番回でした。いい話でまとまったけど,やっぱり基本的に出てくる人はいい人で,アイリスのヴァイオレットへの気持ちもこじれることは無かった。