たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 9話

ギルベルトの墓の前で泣き続けるヴァイオレットをホッジンズ社長は見つけ連れて帰る。ヴァイオレットは部屋に閉じこもり,ギルベルトのことを思い出す。通信社の人たちはヴァイオレットを心配しつつ,声をかけられずにいる。そんな時,ルクリアの兄がヴァイオレットに代筆を頼みに来る。ヴァイオレットの部屋の年老いた配達人がやってきて,エリカとアイリスからの手紙を渡す。夜中にたくさんの手紙を抱えた配達人を見てヴァイオレットは配達を手伝う。手紙を届けると喜ぶ人たちの声が聞こえる。そしてヴァイオレットはルクリアの兄を訪ね,代筆をする。ヴァイオレットはエリカとアイリスからの手紙が初めてもらった手紙であり,手紙をもらうこということがうれしいことだと感じ,そしてホッジンスもヴァイオレットがたくさんの手紙を書いてきたことも消えない事実だという。そうしてヴァイオレットが帰ってくる…という話。
ヴァイオレットがドールとして戻ってくるという最終回の様なきれいな話だった。とはいえ話はまだ続くということは,何かギルベルトのことであるんだろうか?。
ヴァイオレットがこれまで関わってきたいろんな人々が彼女を気にかけているという描写がされていて暖かい内容だった。基本的にこの作品,ヴァイオレットにつらく当る人がほとんど出てこない。そういうストレスがたまらないのはいいのかもしれない。
バイオレットの腕が結構上の方からもげてるのに驚いた。せいぜい手首から先くらいかと思っていたのに。