たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 10話

ヴァイオレットは郊外の屋敷に手紙の代筆に行く。そこには病気で体を悪くしてる女性と,小さなその娘がいた。女性からの依頼のために打ち合わせをするので,母親と一緒に入れない娘はぐずる。ヴァイオレットはその娘の面倒も見る。娘はヴァイオレットを人形だと思って接する。そして一週間,仕事を終えヴァイオレットは帰るが娘とも心を通わせていた。しばらくたってその女性は亡くなり娘は一人残されたが,母親から毎年手紙が届くようになった。それはヴァイオレットに託された50年分の手紙だった…という話。
ヴァイオレットの過去話やギルベルトの話はなく通常の話だった。母親が娘にあてた手紙を書いているだろうということは,容易に想像できたので,意外性はなかったが,きれいな話だった。
ところで,母親と娘の家が割と裕福だったのは,旦那が戦争で死んだという話だったが,割と高官だったのか?それとももともと金持だったのか?,はたまた遺族年金みたいな話だろうか?。娘は特に金持じゃなくて普通の人と結婚したみたいだけど…。戦争が日常にある世界設定だよなぁと思った。
ヴァイオレットずいぶん人間らしくなったなぁ。もう愛について理解してるのではないか?