雪山で遭難したヒナや瞳たちはカマクラを作り救助を待つが,時間ばかりが過ぎていく。ヒナは意を決して自分が超能力者であることを明かすが,最初信じてもらえない。瞳たちを宙に浮かし信じてもらえるが,すでに空腹のため力が出ず,今度は瞳たちが,ヒナに何とか力を出させようと,雪で寿司とかを作って励ます…で,なんとか大きな雪細工を作り,発見される。ここでAパートのみだけど,エンディング。その後はマオのその後。中国で拳法の一門で芸を見せるのに使われていたが,ヒナが昔知り合ったバンドマンがやってきて,ヒナの話をしたので,日本へ向かう…という話。
前半は,この作品らしい,ぐだぐだ感。相変わらず瞳が何気に黒いんだよなぁ。ヒナは意外に能力を使わないという言いつけを守ってるんだねぇ。
後半はマオの話。今回はこっちの方が面白かったが,結局ヒナらと再会はないし,3年後の話なので,時間軸もまだ交わりそうもない。
全体の感想としては,面白かった!!。かなり笑った!!。超能力物というより,ダメな人たちの群像劇って感じ。ヒナとアンズは能力者というより,極端な子供って感じだった。なんかいろいろとなにも解決せず終わってる気がするんだけどまぁいいか。またやってください。