たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

シュタインズ・ゲート ゼロ 23話 (最終回)

アマデウスのいない世界だが,なんだかんだで真帆と一緒に行動することになった倫太郎は,同じように過去に飛ぼうとするまゆりと鈴羽のもとに向かう。そこでかがりを見かけ,その後レスキネンにも会うが,かがりの洗脳はうまく行っておらず,萌郁とかがりは協力し,レスキネンとレイエスを止めることに成功する。しかしかがりはまゆりとの別れを嫌がる。タイムマシンで飛ぼうとするまゆりに,過去の自分を叱咤するように凶真として告げ,まゆりはそれが必要なこととかがりに告げ,二人は旅立つ。ミサイルが来るがギリギリ間に合う。鈴羽とまゆりは過去に到着するが,まゆりは自分に電話で伝え,そして時空に飛ばされる。時は経ち倫太郎が死ぬといわれる2025年,Dメイルを過去の自分に送り時空に飛ばされた鈴羽とまゆりを向かいに行くという最終回。
かなりかけ足気味の最終回。アマデウスが消えたが,真帆と一緒に行動してるということは,ナレですませた。あとなぜそれでまゆりたちが無事過去にいけたのか。アマデウスが無くなったことでレスキネンの行動はどう変化したのかは良くわからなかった。あとまゆりたちを過去に送った後,ビデオメッセージを送るまでの倫太郎は何をしていて,なぜあのタイミングで送ったのか?がわからない。たぶん何かをきっかけに,過去の自分をだます…というアイディアを得たはずなのだけど,それがこの話のキモかと思っていたので,スルーされたのにはがっくし来た。
まぁそれでもうまく無印の23話?につないだと思う。終盤のゼロは,シュタインズゲートに行く鍵という「自分をだませ」を見つけるというよりは,過去の自分に気合を入れるまゆりを無事送り出すことを描くのに重点を置かれた感はある。ところで,自分から自分の電話にかけられないのでは?。
全体の感想は別途書くが,ほぼ満足な視聴後感ではある。