やってきた帝国の英雄リィンにラヴィは人形兵器の始末を頼み,黒幕であるジェイナの元に行く。ジェイナは不思議空間で,ラヴィに兵隊を犠牲にせよと迫るが,ラヴィは仕掛けを壊す。結局ノーザンブリアは帝国に併合され,ローガンは逃亡。猟兵は解散する。そしてラヴィは旅に出るって終わり。
全体を通して。いろいろ惜しい作品。元は閃の軌跡というゲームシリーズのスピーンオフ作品みたいらしいが,私はそちらの話は全然知らない。リィンとかはそっちのキャラみたいで,そちらのとのつながりを示すために,出てきたのだろうけど,一切出さないという手はなかったのだろうか?。設定に統一感がなくて,見ていて困惑した。魔物かバケモノみたいのも出さなくても話が成り立つ気がした。大国に負けて吸収される地域に,自治区として残った地域があって,そこに兵隊がいるというのは,結構リアルで面白い舞台だと思ったんだけどなぁ。
まぁでも,いろいろ変わっていて面白かった。