数寄
利休に後押しされた秀吉が天下取りへの欲を出し,光秀をそそのかしたりとか,画策を始める話。 原作を読んでるので,驚きはしないのだけど,案外史実もこうだったりして…とか思ったりも。 ところでオープニングが絵がまったく同じなのに別の音楽になっていた…
利休,黒へのこだわりを語る…話。 深読みすると,秀吉の天下取りの野望は利休によってたきつけられたもの…ということになる。信長・秀吉の流れは利休こそが描いた絵で,本作の主人公は実は利休だ…といわれる所以な話だった。一方左介は道化として話をまわし…
織部利休に弟子入り。信長の野望。織部秀吉の茶室で光秀のところの話をする…という話。 前回とはうって変わって,政治は茶室で行われる…というような話だった。茶道が武士の間で広まったのは,こういう場としても有効だったからなんだろうなぁ。
利休との出会い。そして武人としていきると覚悟しつつ,数寄者の業をみせられあてつけられる。だが利休はさらに上手?…な話。 そういえば,こんな話だった。晩年の今に比べて非常に熱い話だなぁ。
原作既読。結構好きな原作だしNHKだからある程度のクオリティは確保だろう…と思ってみたら,監督が真下耕一でちょっとびっくり。 原作より若干地味な感じがしたけど,いい感じに出来てると思いました。