たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

火の鳥 7話 太陽編その1

原作は未読だった気もしますが,多少記憶の隅にあるので,子供の頃読んだのかも知れません。

舞台は白水江の日本軍敗戦から始まります。ってことは663年くらいってことですね。日本は中大兄皇子が摂政政治を行っていて,都は大津って時代。
敗戦の百済の王族ハリマは唐の兵士に,狼の皮をかぶせられたため,狼の顔になってしまう。ハリマを助けたオババは占いで,彼と一緒に和に行くといいことがあると思い,船出するが出立前にハリマは和軍の将猿田が倒れているの拾い,海を渡る。和についた一同は犬の格好をした狗族と出会い,そこの姫を助ける。狗族からわかれて人里におりた三人は里に保護されるが朝廷から使者がハリマを殺せとの指示で殺されそうになるが狗族に助けられて助かる…ってところで,今日はこれまで。

上に書いたのは,わたしが古代史が好きだから時代背景を書いてみましたが,番組中では白水江も中大兄皇子とかも出てきません。百済とか唐は出てきましたが。なぜ時代を挙げたかというと狗族って言うのが出てきていて,それも和では犬神様とか言われていて,ちょっと意外だったので。狗族っていうと朝廷からすると,朝廷に逆らう蛮族で,もうちょっと前の自体に滅ぼされていた…と思っていたけど,ちょっと違うんですかね。でも中大兄皇子の時代っていうと,少なくとも西日本は朝廷が掌握していた…と思っていたけど,違うのかなぁ…とか,思いながらみてました。
ちょっと歴史マニア的な視聴になって,申し訳ない。