たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

光と水のダフネ 21話

先週に引き続きシリアス進行ギャグ少なめ…っていうかほとんどなし。
シベリアから帰っても,全く仕事に身が入らないマイアはネレイスの仕事でへまをし,レナと衝突。ネレイスをクビになる。職探しのため安宿に泊まっていたマイアはそこに泊まっていた犯罪者と警察のいざこざに巻き込まれピンチに,そこでミリィが通りかかり助ける。気を失いかけたマイアは「浮上できます様に」との言葉を発する。
あと,マイア視点とは別に海洋庁の情報局(クレアとかケビンがいる)で「マイアの記憶が戻るとまずい」と言うようなやり取り*1。サングラスの男は海洋庁ではあるが情報局とは別の部署で利害が違う様子であるあたりが描かれてました。
という感じ。まぁ話をまとめるためにシリアス進行なのは仕方ないにしても,だったらもうちょっと話を進めても良かったんじゃないか?…と気もしないでもありません。ちょっとテンポが悪いというか。もしくはもうちょっと間にきつめのギャグをいれても…,ダフネならそれが許されるというか…。
まぁでも相変わらず,最初のトラブルの時の悪党に最後で絡まれるとか八木警部が出てくるとか,キャラの回し方はうまいな…と思います。
マイアの最後のセリフ,海洋庁でのやりとりをみるとやっぱりマイアは過去の人っぽいですね。ミリィというとマンガキャラ・アイの曾孫だし,来週あたりアイとマイアのつながりもはっきりしそう。ってことはミリィが出てきたのもこういう役目なわけで,ずいぶん以前からしっかり伏線貼っていたのね。そういえば12話で出てきた当時の生き残りのおばぁちゃんとかももう一回出てくるのかしら?。だとすればすごいなぁ…。
ところで,ダフネの公式のページのストーリが先週から進んでませんが,これも放送が遅れているところに対する考慮なんですかね?。こういうところ結構丁寧かな…と思わされます。

*1:先週ケビンとクレアは嘘を言ってないと書きましたが,違っていたようです。すみません