たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

KURAU Phantom Memory 1〜7話 まとめ再見

すっかりクリスマスを暖かく見守るアニメになってしまったクラウですが,ここで1〜7話をまとめて見返してみました。動機は7話で騒いでいたマッドサイエンティストが誰なのか気になったのですが,結論から言うと,元天箕博士のチームの人で,クラウの実験を強要していた奴みたいです。ですが,それ以外に通してみていくつか思ったことがあるので,書きます。

  1. クラウは当初無敵でしたが,クリスマスが出てきて妙に弱くなったのが理由も不明だし,話によっては描ききれてない。今後重要な意味を持つのか不明。
  2. クリスマスはいつもかわいいにしても:-),クラウはそっくりなのに回によって男に見えてしまったりする。実は作画が難しいのか?。…というかクリスマスが10年後にああならないことを祈っていたりすだけだったりする(w。
  3. リナサピアンと呼ばれるものがどれだけいるのかが謎。ダグとかは知らないようすだけどA〜Cまで級数分けされているってことは,それなりにいるはずですが…。で,クラウが破格…で焦るって事は,よほど実績があるって事ですが…。
  4. アヤカの位置づけがイマイチ良くわからない。MADLAXのリメルダみたいに馬鹿な女になるんだろうか?。
  5. 今のところクラウ達を追っているのはダグ以外にはGPOみたいに見えるが当初から監視している黒眼鏡の男たちはどこに所属するものなんでしょうか?。
  6. よくわかんないけど,クラウの体を通じて他のリナクスが出入りしているように思える。でもいままでそんなことなかったんですよね?…。

脚本がちがうからなのかなぁ。回によってちぐはぐな印象を受けますが…。今のところ気になるのは,このアニメ,親子とか兄弟とか家族の絆を描こうとしているように見えますが,現状クラウはARシステムが天箕博士の発明ではないか?と思っていて,今後疑念が生じるような感じになるのではないか?…と思ったりして心配してます。