正直ここまですごい作品とは思ってませんでした。
苦悩するセス…。ソランはティナを連れて科学者のところへ。しかしなぜか起動装置は見当たらない…。というかティナの全身が起動装置になった。ゲオルカはクーデターを勃発，王宮に攻め込む。兵器になったティナを殺すしかないと苦悩するソラン。そんなソランをみてティナは銃を自分に向ける。それをみたアギはティナをもう一度転生させるためにティナを地球に転生させることを提案する。セスもそれを聞いていた。転生のためにカプセルに入るティナ，しかしその視野には流血と，そしてセスの姿が映る。…そしてすべてを思い出したヘルガは泣き崩れる。一方クックスは捜査の失敗で警察に監禁されていたが，抜け出す。ゲルタはキルヒナーのデータを調べに来たヒースマと対峙してしまう。そこに現れるデュマ。そして記憶を思い出し朝を向かえたヘルガは白髪碧眼になっていた。
- 起動装置ってハードと言うより生物とか細胞とか言うように人間と同一化するようなものなの?。
- みんな切迫しており，すげー緊張感。
- ゲオルカのクーデターに王宮はなんで対応できないの?。王が腑抜けになってしまったから?。
- 「忘れるな，ティナ」「わたしずっと待ってるから」…ってどこかで聞いたセリフ:-)。
- べフォールの子供達が泣き崩れるヘルガのところからトーマを排除しなかったのはトーマが誰か(セスかソランだろうけど)の転生と理解しているのか?。
- クックス，アリス復活:-)。
- べフォールの子供達がデュマを知ってるってことは，デュマの正体も知ってるってことだよね?。
- べフォールの子供達が白髪碧眼っていうのは記憶を持っている等言う象徴なのだろうか?。
静かなようで，やたら緊張感がある回でした。なんかすごいですね。動でじゃなくて静で緊張感を増すという感じ。とても重要な回だった気がします。
