たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

スピードグラファー 17話

水天宮の昔話

水天宮には子供の頃,ゆいという妹がいた。親の借金の方に水天宮とゆいは引き離され,水天宮は傭兵に売られた…。傭兵として何年も戦った水天宮はあるとき研究施設への侵入というミッションをうける。施設に潜入するが,そこには化け物がたくさんいた。施設の破壊で体のあちこちを失った水天宮は最後のキャリア…ということで,研究者から他の死体のあちこちを移植され,その際にあの左手も移植される。施設への攻撃を退け都会に戻った水天宮は,手始めにやくざの事務所を襲い,そこで辻堂たちと知り合う。そのあと水天宮は神泉に取り入り秘密倶楽部の提案をした…。しかしそれは天王洲に対する復讐でもあった…。

  • 水天宮が前回少女が出したおもちゃのお金に寛容だったのは,妹がだぶったからの様子。
  • 字幕の「確率」という漢字が「確立」っていう風に間違ってました。
  • だいぶ休んだだけあって,作画良好。
  • あの左手…って例の神泉の想い人の手でしょうけど,どういう力があったのでしょう?。
  • 辻堂は男だったのか…。しかも鼻が…。

水天宮を突き動かしているものは良くわかった…。べたですがおもしろかったです。あとは神楽がなぜウィルスを活性化させるのかが謎です。それにしても水天宮の親を借金で追い詰めたのが天王洲の前進だったり,研究施設に神楽の父親の手があったり,そこで雑賀も感染したり…とずいぶん狭い世の中のようで…。これだと最後の最後に水天宮の妹が出てくることもあり得るな…,いや無いか(^^;)…。