前回死んだと思われていたマオはナナリーを人質に取りルルーシュに反撃する。そのことをしったスザクはルルーシュに協力しナナリーを助ける。そしてマオはC.C.に殺される…って話。
前回早々に退場して「なんだったんだ?」と思われたマオが再び登場…って再登場も早っ!。あんまり伏線を長引かせない作品だなぁ…。だったらなんでわざわざ再登場?…って気もしましたが,ルルーシュとスザクに共同作業をさせること,そのなかでスザクの父親殺しを明らかにすることが今回のマオの役目だったのかも知れません。
それにしてもルルーシュは自分にギアスをかけて窮地を脱しましたが,自分も一回しかかけられないならずいぶん奥の手を使ってきましたね。この奥の手のインフレぶりがコードギアスという作品のすごいところだけど,この辺はデスノートと共通するなぁ…。
その他,今回明らかになった情報としては…,コーネリアやユーフェミアはルルーシュやその母親に対して敵対してなかった,むしろクロヴィスも含めて好いていた様子…。ってことは母親殺しの黒幕は別にいるってことか。あとミレイ会長がロイドとお見合いという,意外な接点を作ったり…。それからヴィレッタがいい奥さんやっていて笑った。
C.C.はずいぶん当初の気まぐれぶりからするとルルーシュにすなおに協力してるなぁ…。