地球に近づくヤマト。船内では加藤と原田の結婚式も行われお祝いムードだが雪は目を覚まさず。そして死んでしまう。一方ヤマトの中にはコスモリバースシステムの稼動のために古代守の魂が埋め込まれているという真田。雪が死んだことを嘆く進に，守は自分の命を雪に託し消える。コスモリバースシステムは止まるが，地球への帰還寸前の沖田艦長の死とともに再起動し，そして地球には緑が復活する…って最終回。
地球につく寸前に死から生還する雪，そして沖田艦長の死。オリジナルではこの二つは特に関係が無く，特に沖田艦長はただ死んだだけだったのだけど，この作品では，この二つが密接に結びついており，かつ沖田の死は地球を救ったというオチになっている。面白い解釈というか，より感動を高めるためにうまく作ったなぁ…と感心しました。あっでも最後くらい真っ赤なスカーフを流して欲しかったなぁ。
全体の感想は別途。
