たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

東京レイヴンズ 21話

夏目が死に,春虎は鈴鹿泰山府君祭を迫るがそこに現われた夜叉丸こと大連寺至道。夜叉丸は春虎を誘う。封魔局に拘束された春虎,何も出来ない仲間たち。一方大友は陰陽庁に乗り込もうとする,そして倉橋長官は怜路を動かす…って話。
やはり泰山府君祭が鍵となるのか…。鈴鹿…試練だなぁ。
事が大きくなり大人たちが動き出した。この作品学生たちと大人たちの物語が両方しっかり描かれており二重構造になっていて,大人たちの話に移ると話の格があがるのが,よく出来てる。普通学生が主人公の作品って大人の世界って無いか,子供視点か,むしろ情けない世界として描かれることが多いが,こちらはむしろ大人の世界のほうが,本番…という感じ。もっとすごいことが起きそうな予感を関させる。