たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

棺姫のチャイカ 12話 (最終回)

ジレット隊のヴィーヴィーとズィータはアカリの洗脳を解く。フレドリカは脱皮して無事。四人で上へ向かう。トールは化け物を倒し上へ。一方軍の飛行要塞は領主の飛行要塞と戦い,ジレットは巻き込まれて行方不明。領主の息子はトールに刺され,蒼いチャイカも一緒に死ぬ。チャイカとトールは死体を回収し,脱出する…という最終回。
シリーズ中もっともヤヴァイ相手だった領主の息子もあっさりと死んでとりあえず終了。ジレットが行方不明で,ヴィーヴィーが何か変わった?ってことで,中途半端と思ったら,秋から第二期らしい。
というわけで,全体の感想を書くのもなんだけど,とりあえず,面白く観ました。なんで面白かったのかなぁ…と考えたのだけど。謎で引っ張るっていうのは割りとありがちながら,キャラがなんとなく,定型と違う感じがして良かったのかも。頭が弱そうな女の子を主人公の男の子が守るとか,ブラコンの妹がいるとか,割と普通の設定なんですが,そういう風に見せかけて,チャイカは単に守られる存在じゃなくて,魔法は使うは銃を使うわ,車は運転するわで,割とアグレッシブだし,アカリもブラコンという割には,どこかの一科生の様に色仕掛けとかしないし,チャイカの存在も認めてるし,なんか不思議なキャラ付けのような気がする。
というわけで,まだ先が気になるって事で,おそらく第二期も見るでしょうから,今回はここまで,お疲れ様でした。