たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 10話 (最終回)

皇帝ガズはニーヴァで破壊を始める。兄弟子にかなわないトールはフレドリカと契約し戦う。兄弟子を倒しガズのところにいくもまるでかなわないトール。しかし援護射撃を続ける白チャイカをガズがニーヴァで撃とうとしたら,ニーヴァは自らの意思でチャイカのところに行き,そしてチャイカは記憶と引き換えにガズを消滅させる…という最終回。
ちょ,え?…って思った。本当にガズってあれで消滅したの?ずいぶんあっさりしている…。確かにニーヴァが白チャイカを気に入っている描写はこれまでもあったが理由が描かれてないし,所有者のガズがそれをあっさり許すのもわからない。なにか伏線があるはずと思うのだけど,尺が足りないのか無理やり終わらせるためなのか,すっ飛ばして結末だけ描いたような感覚だった。白チャイカが記憶を犠牲にするのは少しぐっと来たが,まぁ嫌な思い出を消したということだろう。
あと,先週死んだのかと思っていた黒チャイカが生きていたのは驚いた。まぁ赤チャイカがトールとアカリのところに来て,トールのハーレム化がますます進んで,妄想が大変なことになっているというオチは良かったが。ところでニーヴァってどうなったの?。
これまでしっかり描いただけに,唐突な終わり方に驚いた。確かに話自体は終わってるんだけど…。もしかしたら種明かしはBDとか映画とかそういう話?…。