ヤッターマンを逃れて隠れた家でドロンボーの3人(+1)は盲目の少女アルエットとあう。アルエットはドロンジョたちを願いをかなえてくれる天使と呼ぶ。帰ってきたアルエットの幼馴染ガリナはドロンジョたちを怪しむが，調べに来たヤッターマンロボを見ると匿ってしまう。アルエットとガリナの親はヤッターマンに殺されたとのこと。迷惑がかかるとドロンボーは家を発つが，ガリナとアルエットもついて行くという話。
ドロンボーの服が新調された。
アルエットがガリナをガッちゃんと呼ぶのが，この二人がヤッターマンの末裔か?と思わせるものがあるが，だったらその両親も末裔なわけで，なぜこう迫害を受けるかがわかりにくい。ドロンボーの子孫は血縁ゆえに差別されているのに，ヤッターマンの血縁は継承されてないのか?。二人がヤッターマンぽいのは単なるブラフなんだろうか。
ヤッターマンロボがロボの割りに人間くさいのにちょっと驚いたが，まぁこの辺もヤッターマンシリーズぽさなのかもしれない。ドロンジョの「負けなきゃいい」という台詞は爽快感があった。自爆してもちゃっかり脱出しているオリジナルシリーズの設定をうまく活かした感じだった。
とはいえ，今後メンバーが増えた旅になると，そこでどうヤッターマンぽさを出すのか?
