伊丹の隊は生き残ったエルフを救助する。また近くの村は炎龍が来ることで，村を捨てる。伊丹の隊は同行するが，あてがない。そこにゴスロリを着た神と呼ばれる少女と村の魔法使いの少女が加わる。炎龍が襲ってくるが，銃も効かない。エルフが全裸で眼を狙えというので撃ったことで龍は退散する。しかし村人は多く死に，残った人々はどこかへ行くが，子供と老人が残される…という話。
エルフとか魔法使いとかが金髪だったり青い髪だったりするんだけど，他の村人は普通の髪の色だったのでちょっと拍子抜けた。まぁでも自衛隊が戦闘しているのと平行して，ゴスロリが大鎌をふるうのがなかなか面白い。
とはいえ自衛隊パートはリアリティを感じる絵風ながら，話的にはだんだんファンタジー的になってきてるなぁ…。気になったのが伊丹の隊の補給はどうなってるんだろうか?ってこと。
あと炎龍が自衛隊の火器でもあまり歯が立たなかったのが驚いた。
