カイトは取締役会でX3エンジンの紹介プレゼンをし,A-TECの存続を訴える。理論だけでデモがない…という突込みに対し,イリスとミズキが乗り込んだ試験機で,ナギサが載せられているX2エンジンのロケットに追いつき,見事助けるという映像をデモとして見せる。性能は証明されたが,それでもA-TECの廃止は決定だというカズヒサに対しカイトはA-TECの技術に対し外部から資金を募り,独立を宣言する…という話。
プレゼンとナギサの救出は前回からの流れとして自然だったが,独立はちょっと意外だった。でも,社内プレゼンを投資家に流すというのは守秘義務違反なので,カイトたちは背任行為で訴えられる可能性あるよなぁ…。まぁ最後にカイトの能力はエンジンの設計能力でA-TECはカイトの設計を実装しているという感じがわかった,少し安心しましたが。
あと不自然だったのが,急にミズキとイリスが三角関係になったこと。幾らナギサがイリスを守っていることを知ったとしても,恋心になるのは不自然じゃないか?。ナギサはミズキとくっついてめでたしでいいじゃん。
前回,作画の乱れが気になったが今回も多少残っておりがっかりした。最終回にリソースをまわしたから前回乱れてるのかと思って,今回は作画に期待していただけに。
少し気になるが話的にはまとまった。なので今後に及んでカズヒサの父親の存在が示されたのが,気になるというか,第二期でも作るつもりかよ…という気がした。あとスバルの正体がそのまま…ということも気になる。
全体の感想は別途。