たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

幼女戦記 1話

幼女ターニャが率いる小隊が戦う話
戦車とかがある近代戦,ヨーロッパらしき舞台で,帝国は各国列強と戦争をやっていた。そこで小隊を率いるターニャはみため幼女だが,優秀な戦士で,小隊を率いて戦うが,勝利のためには部下の命も厭わない冷酷な面を持つという話。かな?
今期の魔女もの(苦笑)。舞台が戦争中の近代ヨーロッパで,そういう意味じゃイゼッタに近いんだけど,この世界戦車はあるのに飛行機はないのね。代わりに魔法で人間が飛んで,人間が撃つ銃も大砲並みに威力がある…っていうのがいまひとつバランスとして不思議。
もっとも話としては小隊長ターニャと部下が作戦をこなす話。部下であるヴィーシャの視点で,ターニャを化物というが,上長の言うことをぜんぜん聞かない部下たちもどうかと思うよ。そして,その部下をどうにか動かすという意味でターニャが苦労してるという意味では,まるで中間管理職アニメだよ。出世とか気にしてるし。私は割りとターニャが風貌のわりに人間くさいと感じたけど。
ターニャの見た目が幼女でしかも大人びたしゃべりで,声が悠木碧なので,ヴィクトリカを思い出す。
…というわけで,意外に面白かった。もっとグロかったりするのかなと警戒していたけど。