月子の家にいた妖以外に外にも妖がいた。家にいた妖に助けられた夏目はこの妖が悪いものではないと確信する。調べたところに,外にいる妖も家にいるのも元もとタクマの使い魔だった。しかし外の二人は結界で家に入れなくなり,それでこじれてしまっていた。タクマに事情を話し,タクマの勧めで外の二人を解放することとした夏目。無事開放。もう一人は,ずっと家にいることになった…という話。
同じ祓い屋でも,使い魔に親しみを感じているタクマと,あくまでも使役するものとする名取の立場の違いが出た。そしてその名取に夏目が持っている友人帳への疑惑がでてきたという終わりだった。今後名取は夏目と対立するのか…。