ケイの部屋に菫がやってきてカレーを作る。そして菫は浦地の事情を語り始める。浦地の両親は咲良田の力を守ろうとして犠牲になっている。そんな力を浦地は憎んでいると。そしてカレーを食べた後，菫はシャワーを浴びる。そこでケイは菫が一度死んだ理由を問う。菫は管理局の手を逃れるためといい，そして2年前の声を今もケイに届けるのは，今の自分が管理局に逆らってないことにするため。そしてケイと春崎を結びつけるため。それを語り菫は泣く。一方その頃春崎のところに浦地と岡絵里が現れ，春崎を2年前に巻き戻す…という話。
浦地が力を憎むのはおそらく両親が今も犠牲になってるから…というのは容易に想像できたが，それゆえに両親が救われることで浦地は力を認めることになるかもしれない。また浦地の父が語った「弱さを許す」ということも何か鍵になるように思う。
一方菫がやってることは相変わらずわかりにくい(苦笑)。
浦地が春崎の時間をまき戻すのをケイは織り込み済だったんだろうか?。絵里には仕込んでいたようだけど…。次回，春崎はケイのことを知らない様子…でも，泣いてる女の子を見るととりあえずリセットする…という習慣があったはずだから，それで何とかなるのかな?。
