たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

刀使ノ巫女 17話

タギツヒメを追っていた獅堂真希が舞草に合流。先に協力していた寿々花と合流する。朱音により語られる状況。紫に憑依していたタギツヒメは三つに分かれて,一つがタギツヒメ,残りが防衛省にいるタキリヒメ,そしてもう一人イチキシマヒメは舞草が保護していた。それぞれの三神が争っている状況とのこと。紫は生きており完全に荒魂が抜けた状態。姫和は複雑な感情を抱くが,可奈美はあっさりとしていた。一方鎌府の高津学長はタギツヒメのために舞草討伐の準備を進めており,綾小路の相楽学長に荒魂を植え付ける生徒を選ぶように迫る。選びあぐねていたが,夜見が,生徒らを切りつけ,助けるためには荒魂を植え付けろと迫る…という話。
ここ,2,3話続けていた状況の説明だけど,ようやく終わったのか,理解した。今回は説明回でもあったのだけど,真希と寿々花のやり取り,紫に対する姫和の心情,対照的な可奈美の様子など,それぞれの気持ちの動きも丁寧に描いており,面白く見れた。やっぱり高橋シナリオの回だと頭一つ突き抜けて面白いなぁ。イチキシマヒメが面白いキャラだったが,案外こういうキャラが後々厄介な相手になるのかもしれない。