たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

グランベルム 10話

満月は新月が作り出した人形だった。久音は水晶に勝ったと思いきやあっさり反撃されて殺される。戦いが終わり,日常に戻るが,寧々は久音を覚えてない。そして満月は家に帰っても家族に覚えておられず,そして姿も不安定になる。そんな満月の前に久音の姉が現れる,という話。
前回兆候を見せたが,満月が作られた存在ということが明らかに。マギアコナトスが新月の願いを組んで作ったものだと水晶はいう。
ところで,そうだとして水晶とは何者なんだろう?久音に剣で刺されても死なない。強大な力を持っているが,新月をマギアコナトスに愛されていると告げる。彼女こそがマギアコナトスの化身ではないのか?という気がしてきた。だとすると最初から今回の戦い自体が新月のために仕組まれたもののように思えてくる。満月が人形であれば,今回の戦いで脱落し正気を保ってるのは寧々だけになってしまった。なぜ寧々は無事に離脱できたんだっけ?。
これまで重症人物が作られた存在でしたという話はあったが,最初から主人公として描かれていたのは珍しい気がする。とはいえ,ゴールは満月が人間になるか,それとも全ての魔法使いがいなくなる,というところだろうか?。