たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

サムライチャンプルー 4話

あはは,おもしろかったです。

先週から続き。女郎屋の前で喧嘩をはじめたジンとムゲン。だが自分に加勢が入ったことに怒ったムゲンは自分を雇っている悪玉組の連中を切ってしまう。その隙に逃げ出すジンと善玉組の少年。
フウは女郎屋で客がついてしまったが壷で客を殴って逃げ出す。少年は惚れている娘を助けるために悪玉の連中を切ってしまい,その落とし前をつけるために親分同士の博打となってしまう。が賭場に駆け付けたら,壷フリと間違えられてやるハメに。博打の結果悪玉が勝ってしまい善玉は腹を切って落とし前をつける。そこにムゲンが登場し,騒ぎになって逃げ出す悪玉,それをみた悪玉の用心棒は親分を切ってしまう。少年は善玉の組を継ぎ,用心棒に戻ってくるように言うが,落とし前をつけるためにムゲンと勝負し,たぶんやられた。
という筋。

アワーズに書いていたように典型的な昔の劇画時代劇の筋です。こういう話好きです。どたばたと哀愁が同居している感じで。最後の用心棒がムゲンに切られるシーンとかいかにも哀愁を盛り上げるために綺麗な背景だし。
それにしても,絵数が多いですね。賭場で回り込むシーンとか絵数多いし,同じくアワーズに書いていたけど,刃毀れしないようにムゲンとジンは刀をぶつけ合わない,よけ合うのでやたら動きが多いって事になってます。
ストーリ的には昔の自体劇の枠は越えてないけど,実写じゃこの動きは出せないしいいんじゃないでしょうか。