たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

光と水のダフネ 22話

暴漢に襲われそうになったのを通りかかったミリィに助けられるマイア。そこから,過去話へ。いきなり9歳時(?)マイアの話。
そこは100年前のまだ海底都市が海上に浮上する前の世界。マイアのパパはいつか浮上する時に向けて動物をコールドスリープさせているのを管理していたり,海上のことを調査する仕事とのこと。しかしそれを快く思わない人達もいるとのことで,黛アイがその父親を警護するためにある日,マイアの家にやってくる。マイアの兄は寄宿舎にいるらしい。そしてマイアの誕生日の日に兄が帰ってくる。誕生日を楽しく過ごした夜(?),マイアの家を誰かが襲いそれを撃退するアイ。そしてダフネの木の下にカプセルを埋めるシーンが描かれる。カプセルを埋めた場所はエルピダにある家の庭。その前にはノイモン(シベリア)に住んでいた。
…というのをミリィに語るマイア。そしてそこにはサングラスの男。彼はトニー・ロンという海洋庁調査部の男で,兄ではなかった。トニーによると,マイアはやっぱり100年前のエルピダの生き残りで,4年前にコールドスリープの状態で海中に漂っていて発見されたらしい。そして(どうやら)海洋庁の情報局(?)の連中にマイアがさらわれた。

お話は,こんな感じです。もう,別の番組かと思うくらいシリアス進行。とはいえ,9歳マイアがふてくされて横になってるシーン。走っているシーンが,いつもの動きだったのは,さりげなくおかしかったです。
さて…,あと二回ですが,こうなるとエルピダを探しに行くんですかね。マイアの父親の職場の様子だと結構コールドスリープの技術も発達しているみたいで,他にも誰か生き残っていそう…。それからマイアもまだ思い出していないこともあるみたい。だいたいコールドスリープになったいきさつや,家族のその後もまだ不明。アイは曾孫(ミリィ)がいるわけですから,そこに眠っているわけじゃないでしょうし…。もしかしてマイアが思い出していない記憶はその辺で,それが海洋庁の一部が警戒しているところなんでしょうか?。
今回はネレイスの連中は全く登場なし。予告編だと来週あたり出てきそうです。それにエルピダというと例の海賊(?)兄弟もでてくるのかな?…。その辺に展開にしないと,今までの伏線は回収できないでしょうが。最終回に向かっての盛り上がり期待しております。