たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ファンタジックチルドレン 4話

思わせぶりに話は進む。

トーマはチットとともにヘルガを施設から救出するために脱走犯の捜索で慌ただしい施設へ潜入する。ヘルガの救出には成功したが,ヘルガに警戒されるトーマ。そこに老女が瀕死の状態で現れる。ヘルガが老女の手を触れることにより落ち着く老女。しかしヘルガは幽霊のような少女を観る。老女は「自分は24才だ」という。老女を追っていた連中(科学者と武装した連中)がそこに現れる。連中は老婆を助けようとするが失敗。トーマたちの前から去る。トーマはヘルガとチットを連れて船で島へ向かう。別の町では老人が少女の家にいた。

  • 幽霊のように見えた少女はお迎えだったのだろうか?。ヘルガにだけ見えたようだが。
  • 老婆は何者かによって老女にされてしまった様子。追ってきた連中なのか?。
  • 歳をとると鷲鼻になるんだろうか?。ちょっとそういうの安直だよなぁ…とか思ってしまう。
  • 施設は連中とトラブったことによりヘルガを連れ戻すことをあきらめた?。
  • 最後に出てきた男性の老人は,前々回あたりで行方不明になったと言われていた少年の老いた姿だろうか?。少年少女が科学施設のなかで老いる…って話を聞くと,アキラを思い出すけど…。

部品が思いっ切り,ラピュタやコナン,アキラを連想させるっていうのは,「大作の予感」と同時に「単なるパクリだったらゆるさん」という気持ちにもなってしまう。もうちょっとプラスαの要素が欲しい気もするのだけどぜいたくだろうか?。まぁ丁寧につくってる感じはするので,期待はしてます。個人的にはファンタジーだけじゃなくSFの要素も含まれているのがちょっとうれしい。技術に夢を持たせるようなアニメが最近めっきりないからね…。