役者が全員そろったか?。
ヘルガをさらったデュマ。それを追うトーマ達。デュマはヘルガをギリシアからやってきた船の中に連れていく。デュマは3才の時ギリシアを追われ,船で地球へ向かった,そしてデュマとティナの母親レダは5歳の時死亡したとのこと。デュマはヘルガにティナに戻るように懇願する。ヘルガはティナに同情するが,ティナに拒否される。一方クックスはアギ達に会うが逃げられ,クリル島に行く。そこに機械を発見する。
- 抜け殻になったティナは観音様の様だ,大きさも含めて。
- デュマはティナを探すために船で地球にやってきて,人体を人間サイズに小さくしたとのこと。デュマはその思いからシスコンになっておりました…。
- デュマの船の中でなにか装置をみて驚くヒースマ。何をみたの?。
- ヘルガはゲオルカと会見。ゲオルカは13年地球で船の中にいたらしい,ってことは地球に来て13×4年ってことか?…。
- ゲルタもなにか箱を開けようと…。
語られたデュマの過去。デュマはギリシアを追われた船の中で母親をなくし,肉親であるティナに会いたい思いでヘルガをさらいティナに戻ることを願っていて行動をしている様子。ただしゲオルカには逆らえないようす。ヘルガに転生を拒否されるデュマの惨めっぷりはセスを思い出しましたが,まさかデュマがセスだったりしませんよね?…。まぁセスが死んだときデュマはまだレダのお腹の中だったはずですが…。
役者が勢ぞろいし,それぞれの役割を演じるのを待っているという状態のよう。ゲルタが開ける箱の中にはピースが入っているのだろうか?…。そしてそれをアギ達が手にいれたとき何が起るのだろう?。またデュマはヒースマに何をさせようとしているのか?…。
目が離せません。
[追記]余談と言えば余談ですが,今回のティナの本体。仏像ファンのわたしからするとたまらないものありました(笑)。半目開きなのは反則ですよ。萌え…というより見とれてしまいました…。
ところで,先日1〜15話まで見返した後,年代をメモっておいて年表作れば良かった…と思ってたんですが,
http://d.hatena.ne.jp/rikopon/20050221#p3
O.S.T.に年表がついているとのことです。作らなくて良かった(^^;)…。
[更に追記]ティナの座像は狙ってるんだろうなぁ…。普通ああいう場合横にして保存しませんか?。抜け殻を座らせて,目を開けさせて保管…っていうのはあまり無いような…。ついでに言うとゲオルカが横になっているのも,その両脇に部下が並んでいるのも仏像をイメージしてますよね。