たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

魔法少女リリカルなのはA’s 13話 (最終回)

多くの問題事は前回片付いて,今回は水銀燈…じゃなくてリインフォースとのお別れの回?…といってもエピローグの6年後にはちっちゃくなって再登場していたし湿っぽいことはあまりありませんでした。
…というか申し訳ないけど,この作品にはわたしはあまり乗りきれなかったなぁ。終始「ふーん」って感じで見てしまいました。登場キャラがやたら多いのに全然話に絡まないとか,戦闘シーンは熱いけど熱いだけでお話的には単純とか,そういうのは企画通りなのかも知れませんが,「あぁーそうなんだっけ?」っていう感じになっちゃって。今回も最後の最後にユーノとなのはのフラグが多少見えかくれしましたが,それも「えぇー,そうなの?」って感じだし。前シリーズもそういうちぐはぐ感はあったのですが,フェイトの母を巡る悲劇はもうちょっと入り込めました。今回冒頭ではやてとすずかが知り合った時点で,一般人であるすずかが巻き込まれていくのか?…という思いきや全然そんなものもなくて,ちょっと肩透かしでした。
…と文句を書いてますが,決して駄作だという言うつもりはなくて,うまくパチンと自分にはまれば楽しめた作品だったのだとは思います。魔法少女,ガチ戦いもの…と相性が悪いのかなぁ…と,良く考えたらプリキュアも見てるけど,戦闘シーンはスキップしてるもんなぁ(笑)。小学生の女の子が出てきて変身して魔法の杖を振る…とかいうと可愛らしい印象がありますが,実際は結構硬派なお話でむしろジャンプ的なお話だったように思います。だったら少年でやった方がもうちょっと割りきれて見れたかも…。
6年後が出てきたって事は,もう続編は無いって事ですね(^^;)…。お疲れ様でした。