たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ノエイン もうひとりの君へ 21話

アトリに萌える。

カラスを見失ったことで,探すトビ。シャングリラをさまようハルカ達。カラスはハルカ経ちにとってここは存在が確定してないという。ハルカ達がシャングリラにいることをとらえたトビ,そのとき内田は呼び出され黛博士に会う。内田はマジックサークル実験により世界が消滅すると訴える。ハルカが絡んでいることを知る黛博士。シャングリラに自分を送れというアトリ。トビにつかみかかるアトリを止めるミホ。一方黛はハルカの母明日香を呼び出しハルカ共に東京に来いと言うが,断られる。シャングリラにいるカラスはユウとハルカにラクリマのハルカが量子コンピュータの一部になったことを語る。そのときノエインが現れ,ユウとカラス倒し,ハルカは二人を救うためにノエインと一緒に行く。そしてハルカの家は突然回転し,シャングリラに転移してしまう。

  • トビの周りに山ほどパソコンがあって笑う。これでもハルカの母親には気づかれてないの?。
  • 人が世界を確定させているというのが黛理論らしい。
  • ラクリマのハルカのことを想像するハルカ。なんか色っぽい。
  • ノエインがげんこつでカラスをユウを殴ったのが面白かった。

アトリは乱暴に戻ってしまったけど,ミホに頭が上がらないというか,本気で守ろうとしてる様でかっこいい。どうもノエインはうさんくさいので,何をしようとしてるのかがよくわからない。黛はハルカの危険を内田から聞くも,じゃぁ東京に逃げようというなんかヘタレ。というか科学者としてそれどうよ?。で,最後はハルカの家が龍のトルクでシャングリラに飛ばされた様。別に回らないでも良かった気はしますが。でもトビとか内田は残された様で,ってことは龍のトルクでしか戻って来れないわけね。
次回は今のハルカ達の未来の絵が。ラクリマじゃないのね。ところでラクリマが全然描かれなくなったけど,どうもあの時空は不幸なので助からない気がして来た...。
[追記]
黛博士をヘタレと書いてしまいましたが,あぁ,この人,明日香をシャングリラに行かせない役回りとして出てきたのね…と思いました。あくまでも大人は茅の外の日常という位置づけにしたいわけだ。そういう意味じゃ黛博士が鍵かと思わせておいて,実は何もしないかも:-p。内田と郡山だけ絡んではいるけど,今一つ深く関わってる…って感じでもないし。でも最終的に実験はどうなるんだろう?…。あれがすべての元凶と思わせておいて,実は実験が潰されて終りというあっけなさもあり得るか…って気もしてきました。ただ根本的な疑問である,なぜハルカが特別なのか?…については何も語られてないのだよなぁ…。黛博士が何か仕掛けでもしたのか?と思いきや,そうでもないようだし。むしろこの世界が,どこかのハルカが観測して作り出した世界…という観念論的な発想にすぐ結び付ける,悪い癖があるわたしです。