- ニーナはユーフェミアの写真でハァハァしてましたか?…。
- 学園で屋根の上にいたサングラスをしていた人は誰?
- ヴィレッタが成田の現場で死体確認の雑用をしてるのも芸が細かいと思っていたけど，ルルーシュの写真をみたことがあとで効いてくるのだろうなぁ…。
- 京都の女の子は枢木神社にいた…ってことはスザクと兄妹?…，それとも?。
お久しぶりの，今年最初の感想がコードギアスっていうのはいいですな。
というわけで，今回も中身たっぷりのお話と伏線をばらまいているのか，意味がないのかわからないような思わせ振りな進行でした。
シャーリーのルルーシュアタックという幕間の話と黒の騎士団の京都謁見…の話と思わせつつ，シャーリーの方も無実の被害者の存在を認識させるとか…そういう重い展開に。こうなってくるとニーナも何かやらかすんだろうし，ナナリーにそれを目撃されてるのも，なにか効いてくるんだろうなぁ…。
あと京都の組織も日本の旧財閥で，しかもブリタニアの誰かが技術援助までしてるらしい。死の商人なのか，それとも単なる反逆者なのか…。ブリタニアが実は結構統治に苦労してるところがうかがえたり，当初始まったときより微妙にリアリティが増しているところも良いです。
今回は久しぶりにルルーシュの頭脳戦ぽかったですね。しかしC.C.はここまで騎士団で顔を出していると，そのうちカレンに学園でバッタリ会うのでは?…って気もするけど，その辺も計算のうちなんだろうか?。
いずれにせよ，仕込と回収が盛りだくさんで，楽しめてます。
