たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

RED GARDEN 16話

なんか,今回作画が良かったですね。顔も動きも。その辺も含めてゴンゾ的だなぁ…とは思いましたが…。
…というわけで,急転直下の今回。クレアの兄は病院に担ぎ込まれて命に別状はないものの,そこに父親がやってきて,クレアは父とぶつかる。ローズはついに父親と再会。レイチェルはルークに深夜の教師との密会を問い詰められ,さらに隠していることが有ることを責められるが答えられない。ケイトもジェシカに四人と一緒にいることを問われる…。そんななかついにエルヴェからの呼出し。出向いたケイトはエルヴェから呪いの書の話を聞く。そこルーラ,そして理事長が駆け付け,エルヴェとの戦いに,そのなかJCはエルヴェの手にかかり死ぬ…って話。
速い…,速いよ展開が。エルヴェとのやり取りはともかく,日常の方の(父親とか恋人とかの方)状況の変化も,四人同時片付けるので,ずいぶんな展開だ。まぁ雑といえば雑なんですが,スピード感があるといえばあるのか…。四人同時に大変なことになっている…って事を描くために,こういうことをやってるのか?。
というわけで,話的には拡散してますが,ってことは,ドロル達との戦いのオチも当然として,四人それぞれの日常の人達との収まりも物語の最後には描くっていうのが,まぁ最後のカタルシスなんでしょうなぁ…。。
それにしても,ルークのレイチェルへの態度は…,まぁあの年代だと仕方ないか…。レイチェルも「わたし実は死んでるの…」とか言ってみてもいいかと思うけど,多分信じてもらえない…というか別れ話の口実か?…とか思われるだろうし…。こうやってみると四人がトラぶってる日常の相手は…,意外に誤解だけであり,そんなに悪くないのかなぁ…とクレアの父親も含めて思ってしまった…。