前回の引きからいきなりみんな助かってるところから始まる…っていうのはこの作品のお約束。それでもって敵同士のスザクとカレン，ルルとユーフィが組になるのもお約束:-)。ただ，スザクにカレンが紅蓮のパイロットであること，ユーフィにゼロがルルーシュであることが，この時点で知れたのは意外でした。今後戦場でまともに戦えなくなると思うんだけど，どうするんだろう?。シュナイゼルも登場したし，ユーフィとスザクは戦線を離脱するんでしょうか?。
その他…。クロヴィスが日本でやろうとしていたことが時々仄めかされるんですが，今回もなにかの発掘をやっていたことが明らか。しかもC.C.がらみらしい。一方でC.C.も中の人が二人いることが，だんだん明白に…。そういえば，どこかの感想サイトに，ルルーシュたちの母親は生きてるのでは?…という記述があったなぁ…。んー。わたしはそういう風には感じてないのですが…，シュナイゼルや皇帝が本当に敵なのかは良くわからないところです。
それから，最後に先週ルルーシュがした命令が明らかに…。……なんとも，ちょっと肩透かしでした。しかしやっぱりスザクの敵役としての機能制限にはなるわけで…。でもまだブリタニア側にルルーシュの大きな壁になるキャラが皇族以外に出てきてないのも事実で…，いまスザクが戦いを放棄したら，ロボットものとしてはおもしろさが減るか?。戦略ものとしてはおもしろいからいいんですが…。
最後に…，やっぱりルルーシュは切れる男というより，机上の空論でしか切れない男として描かれてるようですね:-p。ルルーシュもスザクも未熟な主人公として描かれてるわけで，完璧の象徴として皇帝がいる…って描き方なんでしょうか?…。
