「ソウルイーター」感想
能力は伸びてるのに壁を感じているブラック☆スターは乗り越えるために，キッドに決闘を申し込む話。
ブラック☆スターはただの筋肉バカなのか，それともものすごく高尚なところで悩んでいるのか良くわからない不思議なキャラだなぁ。今回はメインはキッドとブラック☆スターの決闘というシンプルな構成ながら，オセアニアからの珈琲好きの先生登場とギャグも織り交ぜながらの構成。
それにしても鬼神，メデューサ，アラクノフォビアと敵同士が複雑に絡み合いながら，死武専側も，クロナ，シュタイン先生と不穏さが増していくという，どうにも負の要素が限界まで達している気がする。通常のアニメだと，敵や不安要素はもう少し，シンプルなのに，この作品はこれらの側面が複雑に絡み合ってる辺りが新しいし，それでいて子供達はあまりその深刻さを認識してない辺りが，さらにみてるほうは不安を感じるという，ちょっと新鮮な構成を感じさせる。
ちなみに次回は年明けらしい。
