たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

化物語 8話

駿河の手に取り付いた猿の手を取り除こうと忍野に相談に行く駿河と暦。しかし猿の手駿河の願いをかなえるために幼少の頃から使われており,今回はひたぎと付き合いだした暦に嫉妬した駿河の想いをかなえるために暦を襲ったとの事。猿の手と戦い勝つことで願いはかなわないと猿の手にあきらめさせようとする暦。しかし暦を殺したいというのは駿河自身の願いでもあり,暦は勝てない。しかしそこに現れたひたぎに,暦を殺すとひたぎが駿河を殺すと宣言され,猿の手駿河の願いをかなえられないということで,力を失う…って話。
ひたぎが堂々としたヒロインぷりで惚れる。いや,蕩れる。メンヘルだけどな(w。
OPは駿河オリジナルバージョン。毎シリーズに一回だけ使うんだなぁ贅沢。
話はそれなりに意外性があるというか少し複雑になっていておもしろいが,これまでの話を見てるとパターン化されているように思う。大体毎回ヒロインの幼少の頃の問題とか家庭の問題が原点になってるし,暦が最初に考えた解決策はうまく行かないとか…とか。あと,話が解決する回は,暦の妹が暦を起こして,外に出たらヒロインがいて…ってパターンなのね。…とそうは言ってもやっぱりひたぎがメインヒロインで,ひたぎの暦に対するものすごい愛情で解決する…っていうのもパターンの様な。
今回もしっかり楽しめました。