たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 26話 (最終回)

Phantom
エレン玲二とサイスの最後の戦い。玲二はファントムたちの囲まれるがキャルの時計を使い撃退する。エレンは殺意が無いものを撃てないというサイスの読みを裏切りサイスを殺す。日本を去った二人はエレンの過去を取り戻すべく,サイスの足取りをたどる。そしてエレンがモンゴル出身であることをつかむ。モンゴルの空の下でエレンは空の記憶を思い出すが,玲二は凶弾に倒れる…という話。
マグワイヤさん,強がってみてもだめですよ。もうほとんど影は無いのですから。
最終回。サイスが倒れるのはそうだろうとは思っていたけど,案外かっこつけて死んだ。以前玲二に撃たれかけた時の様に,みっともない姿を見せるかと思ったらそうでもなくて残念。玲二が一人生き残るのは,話に花が無いのでないだろう…とは思ったけど,エレンが一人…というかあの状態で生き残るとは思わなかった。しかもエレンが玲二の死を知るシーンは描かれなかったのが悲しい。その後エレンはどうなるのだろう?。一人生きるのか?。それとも後を追うのか?。玲二が生きてることが自分の生きた証と言っていたので,その後のエレンの生きる支えが無いのだけど,出身がわかったことで一人で生きていけるのだろうか?。せめて玲二の子供とかいたら…。
キャルの死体が今回出てきたのもちょっと,ショッキングだった。まさか生きてるのか?と一瞬思った。あと戦闘シーンが真下アニメらしくなく意外によく動いていた(笑)。