晶馬は自宅に遊びに来ていた苹果に手帳を渡してくれと頼む。嫌がる苹果にペンギン帽のことを語るが信じてもらえない。そのとき「生存戦略」発動。しかし苹果は帽子を取って投げてしまう。車に引っかかって車は…。そして陽毬は倒れてしまう。一方冠葉は親戚のおじさんが借金のため家を売りたいと言って来たのでお金を工面していた。帽子が車に引っかかったのを見て取り返し自宅に帰ると陽毬は目を覚ます…という話。
高倉家の両親の話が出てきた。かっては一緒に住んでいた様だが死んだんだろうか?でも親戚は「帰ってこない」と言っていたので生きてるんだろうか?。思い出では兄弟が親を信頼してる様子が見えたので失踪とか考えにくいのだが。一方苹果の方も父親と食事。この話，最初は大人が出てこない話かと思っていたが，案外親との関係性の話なのかもしれない。
苹果の前でペンギン帽が覚醒して手帳をよこせと言ったのには驚いた。本当にあれがピングドラムなんだ。引っ掛けかとおもっていたので。
ちなみに荻窪のあの辺だったら家がボロ家でも数千万後半から億近い値がつくと思うよ。家の前の公園までが土地なら。冠葉が手にしていたお金でどうとかなるようなオーダーじゃないと思うんだが。
