たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

新世界より 15話

早季は真理亜と守の隠れ家にもどったが二人は痕跡を消し消えていた。早季と覚は探すが,早季が積雪から落ち,スクイーラの集落に保護される。集落は文明を手に入れ,女王を監禁し,話し合いで運用されていた。その様子に胡散臭さを感じるものの,真理亜たちを探すために他の集落の攻撃に手を貸す。しかしそこには真理亜たちの手紙が残されていた…という話。
真理亜探しの話よりも,はげねずみの集落の不気味さがメインだった。はげねずみは人間の力を恐れているけど,その力を利用しつつ,自分たちの権力争いは続けている。たぶんはげねずみって呪力により変えれれてしまった人間たちなんだろうけど。彼らを今の人間に照らし合わせると,力を持った人間たちは,天上人であり,まさに神様の下に暮らしていた神話時代の人間に似ている。あと,忘却の旋律のモンスターに支配され暮らしていた人間もこんな感じだったという気がしてきた。