たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 6話

スウォンの名前につられてやってきたヴィレムだが,現れたのは大賢者。500年ぶりの再会であったが,スウォンはヴィレムをかっての敵の成れの果てのところに連れて行く。かくしてこの五百年の間,地上は生物兵器として人類(の一部)が作った獣に蹂躙され,大賢者はそれと戦うために,輪廻過程の魂から妖精を作っていた…という話。
ようやくこの世界が何かが示される。人類は滅んだだけではなく,妖精も作られた存在で,しかも期限付きだった。と。まさにタイトルの「終末」の意味が示された。ヴィレムは大賢者の要請を断り,クトリたちの元に返ったが,けものと妖精はわかったけど,獣人も大賢者が作った存在なんだろうか?…。
前回ウサギの人がヴィレムを呼びに来たのに大賢者が,ヴィレムがくると思ってなかったのが良くわからなかった。だれがヴィレムを呼び出したの?。
あとクトリが元に戻った理由も良くわからず…。すこしストーリの荒さが気になったが,悲劇のお膳立てとしては,なかなかヘビーだなぁ,と思った。