飛行船の中で獣との戦いになる。ラーントルク，ノフト，ネフレンらが戦う。ヴィレムも戦い体を壊していく。ネフレンが倒れ船から落ちたのを助けるためヴィレムも飛び降りる。そこでクトリが覚醒し，獣たちを一掃，ヴィレムを助けに行く。戦いが終わりクトリ，ネフレンは帰ってこない…という話。
ヴィレムが戦い，クトリも戦ったのにネフレンもヴィレムも足すからなかったってことですかね?。総バットエンドですか。
大賢者の石で最後に光ったのは誰だろう?。ヴィレムなのか?クトリは再び妖精に転生した様子。
悲劇を見せ付けられて，カタルシスが無いエンドだったけど，それが狙いということかな?。
全体を通して…とにかく悲劇を見せようという作品だったのでしょうか?まぁ悪くは無いのですが，獣たちを根絶やしにも出来ず，かといって500年前の戦いのことがクリアになるわけでもなく，少し不完全燃焼という感じはした。ネットをみると原作は続きがあるらしいが，その辺は原作を読めということなんであろうか?
とにかく悲劇演出は定番の手法ではあったがなかなかよく出来ていた。個人的にキャラのエンドだけではなく，世界観にも何かしらの節目をつけて欲しかったが，まぁいいでしょう。
