たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ULTRAMAN 13話 (最終回)

エースキラーとその部下にやられ,諸星と進次郎は身動きが取れなくなりリミッターも解除できない。そこに北斗が割って入る。北斗はエースキラーの片腕を切り落とすが逆上したエースキラーは北斗をなぶり殺しにする。しかし最後の一撃で,エースキラーの胸を貫く。しかし一旦死んだエースキラーは復活。北斗の首を落とそうとする。それを見た進次郎は自らの力でリミッターを解除。エースキラーを消滅させる。敵を倒したと思ったところ,エースキラーの死を合図に,宇宙から爆弾が落とされる。しかしそれを破壊したのはベムラーだった。ベムラーは敵を倒すのにスペシウム光線を使い,そして北斗も助けるといい去っていった。一旦騒ぎは落ち着いたが,進次郎の活躍は続く。そして裏ではジャックがヤプールを連れ去った,という最終回。
ベムラーは味方,そしてそれを見ていた早田も思うところあり,でベムラーウルトラマンではないか?と思わせる最終回だった。そして表情が読めないエドエドの狙いはなんだろう?
伏線を張り巡らせたまま一期終了。二期があるという感じだけど,Netfilixだよなぁ。
全体を通して。
意外にストーリーが緻密で面白かった。誰が敵味方?というより,それぞれの思惑があるという感じ。そして謎がまだ多い。
ウルトラマンがいた世界と地続きなんだけど,大型怪獣は出て来ず,等身大の宇宙人とヒーローだから,どちらかというとウルトラセブン的な印象を受ける。諸星の性格がきつくてちょっと辛かったが,進次郎は典型的な主人公性格。お父さんの活躍も見たかったけど,1話だけだったなぁ。まぁセブンとかエースとか取ってつけたような感じで,ウルトラマンとは別の世界の話でもいいのだけど,進次郎の超能力の理由としては早田の息子というのが必要か。でもそうなるとそのうち,巨大怪獣も出て来ないといけなくなるんだけど。
3DCGのアニメは個人的には苦手だけど,まぁ見ているとなれる。ただモーションキャプチャーの動きはディフォルメも含めて,ちょっとアニメとは違うので,あまり強調するとギャグになるなぁとも思った。
先日の前期感想の順位でいうと,最初の4作品のグループじゃなくて,その後のグループくらいか。でもストーリが気になるので,続きを見たいという気持ちにはなってる。面白かった。