ドロシーの最後の詐欺ということで上海のグループに目をつけ,ローランが通訳として入り,ドロシーはどこかのお姫様ということでさらわれてきて,売りつける。お金を巻き上げてどろんしようとしたが,バレてしまい,ドロシーは始末される。ローランは上海のボスを殺そうとするが殺せない。オズに,何年かかっても良いから復讐する作戦を考えてくれという。そして数年たち。ローランはメンバーを集めた,という話。
結局のところ最初の方から思っていたようにローランはエダマメに縁があったんだぁ。そして今回の敵に向かってこれまで来たってことでいいんだろうか。まぁそれにしては,余計な作戦も多いような気がするが。
朱雀会はどうするんだろう。人質の扱いとか見ると,朱雀会の方がマシで,上海はひどかったりと,情状酌量の余地を与えてる気がするが。
オズ=エダマメの父親が捕まったのが,ドロシーの話に流れってことはわかったが,いまひとつ捕まる必要があったのか?という気がする。上海の手から逃れるためであれば,なぜまた戻ったのだろう?。ローランの願いを聞き入れたからか?。それしても朱雀会にアビーを渡したのと同じやり方だけど,甘くないか?という気はした。
一番引っかかっている,オズの事情だけど,今回の描写だと出所後エダマメの母にはあってるようにも見えた。ということは,エダマメの母親も最終的には今回の復讐に賛同したってことだろうか。流石に生きてはいないよな。