たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド 7話

秋人のイドに名探偵となった本堂町が入る。その裏で百貴が逮捕されるという話。
秋人が誰を殺したかとか,そういう過去の話から秋人のイドに本堂町が入ることになる。なんでこのタイミングでそういう話になったんだっけ。この作品,わざとわかりにくくしてる感じがする。でもそれがどこかでわかるように作られていて,そこにカタルシスを感じるという感じ。1話見たときに全くなんのことかわからないと思ったけど,そのあとは定番の繰り返しをやっていて,こういう作品なんだとわかる気がしてきた。
本堂町はどうも性格がおかしい。でもこの作品自体,どうも変なこと考えてるキャラが多い。全体が芝居がかっている。
でも面白い。

虚構推理 6話

紗季の家で九郎と琴子は綱人七瀬を倒すための作戦会議。ネットの噂で作られた怪物なので,それ以上に食いつきのいいストーリを提示すればいい,そのために警察の調査資料が欲しいと,たまたま部屋にあった資料に食いつく琴子。そのあと,現場にいき地縛霊に事情を聞く。結局自殺に近い事故という事実がわかる。その夜,綱人七瀬に紗季の同僚の刑事が殺されてしまう,という話。
会話だけで終わった印象。相変わらず琴子の性格が楽しい。現場の地縛霊の証言調査も,最初からそれをやってろよ,という肩透かし感がこの作品の面白いところか。
ちょっと紗季と琴子の独白が多いところが,説明的すぎる印象があるが,九郎だけ独白がない。本当この人何考えてるかわからない。
もっとも今回は九郎の力の秘密の解説でもあったようだ。そしてネットの裏で誰かが暗躍。

ソマリと森の神様 6話

ソマリと旅をどうこうするようになったウゾイとハイトラ。しかしハイトラは人間で,病気だった。人間の血でハイトラの病気を治せるかもしれないと思うウゾイはソマリを襲う。しかし,水に落ちたソマリをほっておけず助けてしまう。何もなかったというソマリだが,寝てる時にハイトラはゴーレムにウゾイの母親を殺したのは自分だと語る。それを聞いたウゾイはショックを受けるが,外で異形に襲われた時に身を呈して助けようとするハイトラを見て,これからも一緒にいると言う,話。
思った以上に重い展開がやってきてびっくりした。ただ,ウゾイがあっさりハイトラを受け入れるラストはちょっと軽く感じた。尺がなかったということか。もう少し葛藤があっても良かったと思うが。
人間たちは異形に襲われ狩られてしまい,生き延びたハイトラの家族は飢えに苦しみウゾイの母親を殺し食べてしまうが,それでハイトラの家族も死んでしまい自分も病気になるという展開は重い。世界観がよくわからないのでなんとも言えないが,異形同士は仲良く暮らしているように見えるのに,なぜ人間だけが狩られて食われるのだろう。最初に人間の方から襲ってきたという話があったが,今回人間が襲われてるのは戦争というより,純粋に異形が人間を食料として狩ってるという感じだった。また砂漠でウゾイたちを襲った異形も凶暴で,異形全てが高い知能を持ってるわけでもないのか?。
人間の世界はどうなってしまったのだろう?。よくある二つの世界が繋がったという世界観なのか?,それとももともと地球だったのが異形が現れたという世界観なのか?

地縛少年花子くん 6話

花子の過去が気になった寧々と光は16時に開くという過去と未来が書かれた本がある図書館へ向かう。無事入れたもの自分の未来を読んでしまった寧々のところに怪物が。花子も現れ騒ぎになっているところに図書館の土籠先生がやってくる。実は土籠先生は怪異で花子の部下だった。元の世界に戻るために,恥ずかしいことを暴露させられたりする寧々だが,先生に花子の過去を聞く,という話。
花子は虐待にあっていて,それで死んだということだろうか。
津田健,今期はよく聞くなぁ。

映像研には手を出すな! 7話

水崎の動きへのこだわりは幼少の頃から,って導入から,アニメ制作に向けて音探したり,ロボ研の声出しに付き合ったり,美術部にリテイクしたり,風呂行ったり,そんな作画作業。
水崎回かな。作画への熱いこだわりを語ったりとか。原作がそうなのかどうかわからないけど,アニメーターが作るアニメだからこそセリフにリアリティを感じるという不思議な感じ。
女子高生のお風呂シーンとかあったけど,萌え要素なしってすごい。
あと,音響部の子って女の子だったのね。

昨日のブックマーク(b:id:taro-r:20200216)

日本の電子マネーが多くて使いにくいっていうのであれば日本人もそう思ってるよ(w。お上がこれにしろって決めてくれるといいよね。でもそうなると,じゃぁどうやって決めたの?とかそんな話になる。政治と一緒で,民主主義や自由主義は効率悪いものです。