いやぁー,わけが分からなかったけど,面白かったよ。
シャングリラと戦うカラス,苦戦するカラスにアトリが援軍。ノエインに抱きしめられたハルカにより世界は消し去る。一方函館の方は時空の重ね合わせが起きて,世界が量子化し始める。巨大なウロボノスが現れ,そこにシャングリラの世界が現れる。一方ハルカは時空の狭間で老人に語られる。選択肢が無い未来は消えてしまうとのこと。そこでどうしたいのかと問われる。ラクリマも混乱が進む。トビはラクリマのレイズシステムを破壊しようと提案,コサギはラクリマに戻る。函館にはシャングリラのロボが登場,アトリが戻り戦う。シャングリラではノエインのところにカラスが駆けつけるが既に龍のトルクの力を手に入れたというノエイン。篠原の船では時空の重ね合わせがおき,撃たれなかった郡山が出現,篠原を殴る。トビによりシステムは起動し,マジックサークルはshutdown。ラクリマではコサギはシステムを破壊。そしてシャングリラではノエインがユウに幻と宣言され,現れたハルカはユウとともにシャングリラから去る。函館とラクリマのウロボノスは消え,世界のバランスは元に戻る。そしてノエインは消滅し,ハルカとユウは函館に戻る。
- アトリかっこいい。
- ハルカは選ばれた存在らしい。選択するものとして?。
- アマミクもかっこいい。
- 人は存在を認識すること存在を確定できるとのこと,量子的自我ってやつですか?。
- ラクリマのミホは目が見えないってことですか?。もったいぶって出て来た割に,それ以外は普通?。
- ハルカの心理攻撃を受けるノエイン。時空の中心で絶望を語る:-)。
- 函館のホテルのCMが入ってたのはねらってるんだろうなぁ。
終わり。世界の未来は無限に戻りました,ってことですが,ラクリマが最終的にどうなったのかよくわからない。トビとアトリは消えたけどラクリマに戻ったのか,それとも死んだのか。死んだとしたらこの二人,この世界のために死んだってことになってなんか申し訳ないなぁ(^^;)。
ラクリマとシャングリラは時間的に一緒なので並行して進むのもわかるのですが,なんで15年ずれている函館が同期してるのは結局は謎。というかこの時代のハルカがラクリマとシャングリラに求められたかも謎なんですが,すべての時空のハルカが龍のトルクってことじゃなかったのでしょうか?。マジックサークルとの関係も結局はよくわかりませんでした。でもそうとでも説明しないとうまく話が収まらないのですが。
まぁわけが分からないところは,それなりに曖昧にして話を進めたってことでしょうけど,厳密な設定はあるのでしょうか?。まぁいずれにせよ面白かったです。全体の感想は,もう一回見直して別途書きます。